芸能人やセレブの離婚では多額のお金が動くことも珍しくありません。ニュースで芸能人や世界のセレブの離婚話を聞くと、目玉が飛び出しそうな財産分与も金額が出てくることもありますよね。
日本や世界の離婚で過去最高額の財産分与はどのくらいの金額だったのでしょう。日本の芸能人や野球選手、世界のセレブが離婚するときの財産分与について調査してみました。
①海外のセレブ実業家の離婚ケース
ビル・ゲイツはアメリカの実業家で、マイクロソフトの創業者として有名です。
ビル・ゲイツは世界長者番付の常連としても有名ですよね。
そんなビル・ゲイツは2021年に妻であるメリンダとの離婚を発表しています。
ビル・ゲイツ夫婦の離婚が発表されたとき、アメリカだけでなく世界各国で「財産分与はいくら?」と話題になりました。世界長者番付の常連だからこそ、多くの人が「離婚でいくら動くの?」と注目してしまうのは、仕方のないことかもしれません。
ビル・ゲイツ夫婦の離婚では、11兆円以上のお金が動いたと言われています。財産分与や養育費、婚姻費用など具体的なお金の内訳は謎ですが、日本で普通に暮らしている方にとっては「ちょっと想像がつかない」という金額であることは確かです。
なお、ビル・ゲイツは妻との離婚を後悔しているとのことです。
②Amazon創業者の離婚ケース
Amazon創業者であるジェフ・ベゾスと妻の離婚では日本円換算で5兆円以上のお金が動いたと言われています。
Amazonは日本でもよく知られた通販サイトです。その創業者であればやはりセレブ、お金持ち。離婚理由や具体的な財産分与などは公表されていませんが、兆円は下らない額がポンと動いても驚きませんよね。
③日本の野球選手の離婚ケース
大谷選手のプレイなど、日本の野球が賑わっています。
野球選手の離婚で高額の財産分与が話題になった事例に、ダルビッシュ選手の離婚ケースがあります。
野球選手であるダルビッシュ選手とタレントである紗栄子さんの離婚では、5億円以上のお金が動いていると報じられました。正確な金額は報じられていませんが、どちらも野球選手・タレントとして仕事をしていましたから、かなりの金額だったのではないかと言われます。
海外の離婚ケースの財産分与と比較すると「金額が少ない」と思ってしまいがちですが、日本人の生涯年収が2億円~3億円と考えると、凄い金額です。
離婚には財産分与や慰謝料、養育費などお金の話が付きものです。「お金の話は揉めるから嫌だな」と後回しにしても、さらに揉めてしまうだけです。離婚をスムーズに進めるために、財産分与や慰謝料、養育費、婚姻費用など、お金の知識を深めてはいかがでしょう。
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